THIS IS YOUR LIFE!

人生後半の処世術について考えます

小島瑠璃子氏の結婚(算命学)⑤

もしそうだといたら、いつ目が覚めるのか?芸能界を引退したときか、運勢上はデビュー時の虚気律音が崩れるときになります。

注意すべきは2028年で、年運は戊申なので、日干支と納音になります。すなわち、これまでの自分を納めなさいという解釈になりますし、干合している癸をとられてしまうと、虚気から実気に戻されます。続いて、この年の誕生日からは戊辰の大運に入って、三重で癸と干合します。癸は夫なので、ここで離婚する可能性がありますし、癸を禄と解釈すれば、お金や人気、信用などを失う可能性があります。

したがって、実気に戻されるときの衝撃が大きくならないように、2027年までに実気に戻る、すなわち、これまでの自分を振り返って改めるべきは改めたほうがよいでしょう。特に忌神の癸と辛の消化。報道が事実だとすれば、他人の男(癸=禄)を奪って信用を落としたのだから、どのようなカタチでもいい、時間をかけて信用回復に努めるべきだと思います。

そうすれば、2028年は(誕生日以降)大運と年運が大半会になるので、それまで努力していたことが大きく展開する環境になると解釈することもできます。彼女の場合、それは中国でのビジネス展開かもしれません。ただし、この年は天中殺なので、その前までに始めておいたほうがいいのはもちろんですし、納音なので分不相応の夢をかなえようとするのもやめておいたほうがいいでしょう。

果たしてどのような展開になるのか・・・何度も言いますが、宿命には幅があって、どのような人生になるかは、その人の能力、環境、選択によるところが大きいのです。単なるゲスの勘繰りで終ることを祈ります。