昨年9月にドイツ、トルコとヨーロッパの強豪国を次々と撃破、「歴代最強」と言われた森保ジャパンがまさかのアジア杯8強止まり…。
前半はいい感じだったが、後半は押される一方で、誰が見てもイランの方が実力は上と思える試合内容だった。
森保ジャパン、W杯大丈夫か?!
気になったので、算命学で占った。
森保一氏(1968/8/23生)
乙 庚 戊 司禄星 天報星
天堂星 牽牛星 天報星
75 65 55 45 35 25 15 5
戊 丁 丙 乙 甲 癸 壬 辛
辰 卯 寅 丑 子 亥 戌 酉
陰占を観て驚いた。
日干の乙にとって金はすごく嫌な忌神なのに、日干の隣に透干して3つもある。
どう観ても運のない宿命だが、なぜ日本代表監督になれて、W杯でドイツ、スペインに勝てたのか…。
また、氏は選手一人ひとりに対する心配りが評価されているが、人体図には鳳閣星も調舒星もない…。
氏はこの宿命をどう使っているのか?!
分析すると大変興味深いのだが、今回のテーマではないので、解説はまたの機会にする。
問題は、今回の敗戦をどう評価するかだ。
氏は、昨年の誕生日から新しい大運=丙寅に入っている。
丙 乙 庚 戊
寅 丑 申 申
第一に、丙は宿命にはないとても大切な守護神だ。
第二に、日干が乙→辛→癸→丁→乙→辛→癸とものすごい雲龍型になる。しかも、地支は丑寅暗合だから、尋常ではない虚気だ。
この虚気は、氏の指導者としてのカリスマ性を強める。W杯に続いてドイツに連勝したことで、我々は日本が世界に追いついたような気でいたし、氏にも「いける!」という過信があったのかもしれない…。
そりゃあ、伊藤純也がいなかったのは痛い。でも、なんで板倉を変えなかった?明らかに足をやられてたよね…。私のような素人が観ても、敗戦の一番の原因は氏の采配ミスだったとわかる。
そして、今回の敗戦で虚気が一気に実気に戻された。アジアでさえトップには立てない、これが実力なのだ。
しかし、私はこれでよかったと思う。だって、このままだったらW杯予選敗退だってあり得た…イランの前は、イラクに負けてんだから。
運勢から観たら、この敗戦が第一守護神の周る大運で、第二守護神の周る年に起きたことが重要で、だから、悪い結果にはならない、W杯に向けてやるべきことを気づかせてくれたのだと解釈したい。
ドーハの悲劇を経験した氏だったら、きっと立て直してくれるに違いない。
がんばれニッポン!