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人生後半の処世術について考えます

小島瑠璃子氏の結婚(算命学)④

以上からは、「結婚はうまくいかずに、お互い別の相手と結びつく可能性が高い」という結論になります。

ただし、最初に申し上げたとおり、これはあり得るなかでの最悪のシナリオで、今回の結婚がどのような展開になるのかは、彼女の選択次第です。

たとえば、最初に挙げた納音にしても、年干支=夫にする人物のありかたについてこれまでの悪い部分を見直す(たとえば、略奪しないといけないような相手は選ばないとか・・・)という消化の仕方をしていれば、違った展開になります。

ただ一方で、夫には離婚歴があって、彼女と交際を始めたのはまだ結婚中だったという報道もあります。これでは、原義久氏のときと同じです。

賢い彼女がなぜ略奪愛を繰り返すのか・・・そこには色情因縁を感じざるを得ません。

 

最後に、彼女の今後を占ってみます(下は大運)。

 35 25 15 05

 戊 丁 丙 乙

 辰 卯 寅 丑

デビューは15歳で、このときの大運は丙寅です。ということは、干合変化後の日干支、すなわち、虚気の自分と律音になります(虚気律音)。

したがって、演じている偽りの自分を本来の自分だと錯覚してデビューしていたとしたら、宿命から外れていって、突然の衝撃で目を覚まさせられるようなことが起こるかもしれません。いまの彼女が演じている自分なのか、本当の自分なのかはよくわかりませんが、日干性情だけをみると、戊ではなく丙のような印象です。