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人生後半の処世術について考えます

シゲ担に告ぐ-加藤シゲアキ氏を算命学で占う-⑧

つぎは、1年単位で運気(年運)を観る。数字は西暦の下2桁で、1年の始まりは(正月ではなく)2月の立春からなので注意。

30 29 28 27 26 25 24 23

庚 己 戊 丁 丙 乙 甲 癸

戌 酉 申 未 午 巳 辰 卯

2023年は年運が癸卯で、大運も癸卯だから、運を上げる癸=寿が2つ周る。氏の芸能活動を運が強く後押ししてくれる。他方、卯も2つ周るので、三方から自分の足元の酉が叩かれる(三重冲動)。これがどんな現象になってあらわれるかだが、素直に解釈すれば「マルチな活動で多忙を極めるが、過労で倒れたりしないように注意」という感じだろう。あるいは、酉があるのは家庭の場所なので(先述した以上に)結婚は避けたほうがよいし、結婚絡みのスキャンダルに注意(シゲ担が嫌う女ってどんな?)という解釈もなくはない。ここら辺は、氏がどんな動きをしているのか知らないので、ゲスの勘繰りの域を出ない。

つぎに運勢上目立った動きがありそうなのは2026年(丙午)で、仕事一色といった感じ(辛の周りは火ばかり)だが、名誉とか大きな仕事とか、たとえば、俳優や小説家として大きな賞をとるとか、そういったことが起こるかもしれない(丙と辛が干合)。続いて2027年は、新しい環境でスタートするのに良く(月干支が律音)、状況も大きく展開しやすい(年・月干支と二重の大半会)。だから、(先述した)人生の流れを変えるには、ここが好機だと思う。

 

鑑定は以上だが、シゲ担の彼女、なんて言うだろう・・・。「シゲのこと、全然わかってないですね」と鼻で笑われるだろうか。(笑)まあ、「シゲは大丈夫!」と安心したいだけなんだろうから、悪い気はしないだろう。