「すずめの戸締まり」という映画を観ていたら、河合奈保子ちゃんの名曲「けんかをやめて」(作詞・作曲:竹内まりや)が流れてきた。
エモくて、泣きそうになった。アイドルなのに、歌、うますぎじゃね?!
五十代以上で彼女を嫌いな男は、一人もいないだろう。もし嫌いだというひとがいたら、きっと天邪鬼だろう。
抜群に可愛かった・・・元気にしているだろうか・・・夢だったオーストラリアでしあわせに暮らしているだろうか・・・もろもろ、エモい。
なぜ彼女は、これほどまでに我々の心を、いまでもなお、捕らえて離さないのだろうか・・・算命学で考察した。
戊 己 癸
辰 未 卯
夏の山なので、雨=癸と樹木=甲と太陽=丙が守護神、忌神は(土用の月なので)土と金=石ころ。ご覧のとおり忌神の土ばかり(4つ)で、バランスが悪い。売れるような命式ではない。
しかし、手はある。まず、土=福が強くなりすぎないように、「やりたくない」「こうしたい」など強く自我を主張するのは避ける。そして、卯にある乙=官を活かして強くすれば、強い土を抑えることができる。だから、仕事など没頭できるものが必要。加えて、卯と未の半会が成立すれば木性変化するので、たとえば、家族や関係者など周りが彼女を支えてくれたら、なおよい。そのうえで、守護神でもある年干の癸=禄(お金や信用、人気など)をつかむ。透干して日干と干合する関係なので、手に入れやすい。