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人生後半の処世術について考えます

上路雪江氏の情事(算命学)③

氏にとって夫は日支蔵干の乙だが、優秀な起業家の夫は氏にとって目立つ存在だ。とすれば、陰陽違いではあるが、透干する甲を夫ととったほうが現実に合っている。

素直に解釈すれば、甲=夫が浮気、あるいは、口とは裏腹に氏を裏切るような行為をしていたということになる。その結果、夫婦関係は実質的に破綻していて、新しい男に乗り換えた・・・情報がないため、完全な推理というか、ゲスの勘繰りである。

もうひとつは、夫が干合支刑を消化しなかったために、代わりに妻である氏が消化することになったという解釈だ。夫婦は運勢のやりとりをする関係だから、あり得ない話ではない。ただ、夫の宿命が干合支刑格の場合にそのような解釈をするから、無理なこじつけのようにも思える。

 

違う切り口からも考えてみよう。氏のおもな経歴を確認する。

1998年(戊寅)岩手めんこいテレビに入社、すぐに情報番組の司会に抜擢。

結婚、退社、出産を経て、2002年(壬午)フリー・アナウンサーに転身、夫の縁でテレビ番組の司会に。

活動拠点を東京へ移して、2015年(乙未)からTBSの情報番組のレポーター。

2023年(癸卯)不倫疑惑で番組降板、事務所を契約解除。