THIS IS YOUR LIFE!

人生後半の処世術について考えます

上路雪江氏の情事(算命学)②

氏の人体図を確認する。

     禄存星 天馳星

 龍高星 石門星 禄存星

 天印星 調舒星 天将星

氏がどのようにこの人体図を使っているのか、人となりなどの情報がないのでよくわからないが、観た感じ、主星が石門星で天将星の身強、禄存星が2つあって帰星だから、とても家庭に収まるひとではない。みんなから愛されたい、上昇志向の強いひとのように思える。龍高星が始星なのでレポーターという職業は向いているが、通関の調舒星を活かさないと、禄存星までは自然と星が流れない。

宿命で寿の消化がカギだと言ったが、調舒星をうまく活かせないと、禄存星も陰転して、たとえば(後付け解釈だが)夫との関係がうまくいかずに、愛人に走ったりする。氏は調舒星をどのように使っていたのだろう?周囲の評価は・・・子育ては・・・そこら辺の情報がないと何とも言えないが、ヒントはある。後天運だ。

 

80 70 60 50 40 30 20 10

乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬

丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申

氏は今年49歳になるから己巳の大運で、年干支の甲寅と干合支刑になる。干合支刑の典型的な現象は浮気だが、浮気する甲とは誰か?日干の庚に対して甲は愛人になるから、愛人に別の浮気相手が現れるというのが素直な解釈だが、報道から聞こえてくる現実とは異なる。

では、甲とは誰か?