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人生後半の処世術について考えます

上路雪江氏の情事(算命学)④

氏の天中殺は申酉で生月中殺だが、嫁いで家系の外に出ているから、影響はほとんどないだろう。また、後天運の天中殺は踏んでいないようだ。

ただ、初旬天中殺なので、幸福過ぎたり不幸過ぎたりした幼少期だと、壮年期以降の環境変化にうまく適応できない。美人だし、ずっと周りからチヤホヤされてお嬢様気分だったのかもしれない。そこに氏のこれまでが否定されるような出来事が起きたら、それが不倫の引き金になったとも考えられる・・・。単なるゲスの勘繰りだが。

つぎに、不倫疑惑が報じられたのは今年、癸=忌神が周る年だから、疑うべきは、忌神の未消化のツケを払わされたというシナリオだ。氏の詳しい経歴はわからないが、ずっと日の当たる場所にいて、優秀な夫と2人の子にも恵まれて、今回のこと以外に特段運勢を落としているようなことは見当たらない。癸は(人物では)子だから、子育てでやりたい仕事ができなくて・・・というのなら運勢を落としているといえるが、氏は出産後すぐにフリー・アナウンサーとして仕事に復帰している。

それに、自分のことは棚に上げて、他人の不倫の過ちを追及していたのだとしたら、どういう神経だろう。追及された著名人の氏に対する印象は悪い。氏の厳しい追及には、対象者への配慮は感じられず、ただ視聴者のウケを狙ったものだったからではないか。

そもそもが氏の成功(フリー・アナウンサー、レポーター)を支えたのは夫や愛人であって、通関はすっとばされているような印象だ。また、今回の報道で氏を擁護する声が関係者からまったく聞こえてこないことからしても、氏の調舒星は輝いていないように思う。ただただ自分の感情や欲望を発散するだけで、相手のことはお構いなし・・・何度も言うが、単なるゲスの勘繰りだが。