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人生後半の処世術について考えます

上路雪江氏の情事(算命学)①

元同僚のディレクターとのダブル不倫疑惑が報じられた、フリー・アナウンサーでTBSの情報番組「ゴゴスマ」のレポーターだった上路雪江氏。不倫を否定、「(一緒にホテルに入ったのは)近くのトイレを借りたく、場所を確認したためです」などと弁明していたが、「言い訳が苦しすぎる」とツッコミが殺到していた。原田龍二渡部建の不倫会見で厳しい追及をしてきただけに、自分のことは棚に上げて…と批判されている。

なぜ、一番やってはいけないことをやってしまうのか?

ネット記事によると、不倫相手とは7年前から一緒に仕事をしていて、関係者の間では公然の仲だったらしい。先述の不倫会見のときには、自身も不倫していたのではないかとのこと。VRなどの事業を展開する起業家の夫がいるが、この間、夫は氏の不倫に気づかなかったのだろうか?

 

氏の宿命から確認する。

 庚 癸 甲

 辰 酉 寅

秋の生まれの庚=刃物なので、刈入れのために鍛えられて刃が研がれてなければならない。よって、丁が第一守護神、火源の甲が第二守護神、火を強めるための丙が第三守護神になる。他方、忌神は、丁を七殺し庚を錆びさせる水(特に癸)。

日干の庚は強い根を持つが、これを鍛える火は年支蔵干に1つだけで弱い。透干する甲=禄も強い根を持ち、通関の癸も透干するので、禄=お金や人気を得やすい。ただ、日干の庚はあまり鍛えられていないので、無理に甲を切り倒そうとする(禄を得ようとする)と、刃がこぼれてしまう。だから、癸=寿を活かすことが重要で、忌神でもあるから、その消化がカギになる。