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人生後半の処世術について考えます

算命学で観る、習近平氏の命運-人体図と性格

 

二つある誕生日

異例の三期目を務める、習近平主席。

存命中に憲法に名前が刻まれるのは、毛沢東以来はじめてのことだ。

氏はいかにして中国最強のリーダーとなり得たのか、算命学で分析する。

 

その前に、氏の誕生日には二つの説がある。

Wikipediaでは1953年6月15日となっているが、その場合、命式は次のようになる。

 丁 戊 癸

 酉 午 巳

お気づきだろうか?

氏は辰と巳が天中殺なので、生年中殺になる。すなわち、親には頼れない宿命で、頼ると伸びない。

しかし、現実はどうかというと、氏は中国共産党創設メンバーだった父親のおかげで出世できた。

本当の父親は別人だというのならあり得る話だが、そうでなければ、この誕生日は多分に怪しい。

中国では共産党指導者の誕生日は国家機密らしく(※)、この記事ではもうひとつの1953年6月1日を採用する

※ https://www.sankei.com/article/20151124-7UDRWSLPVBLIHNR3LGN4MOADCI/

 

氏の性格

命式の前に、氏の人柄を観る。

ある中国の有識者は、氏を「マフィアのボスのようだ」と評する。

すなわち、ライバルや批判的な勢力は徹底的につぶすが、自分の懐に入ってくるひとはファミリーとして大切にする。

氏は「虎(大物幹部)もハエ(小役人)もたたく」と大規模な汚職摘発を行って、次々とライバルたちを失脚させ、代わりに自分の古くからの友人をどんどんと登用していった。

ただ、友人とはいえ元は自分の身近にいた優秀なひとたちで、競争の熾烈な中国共産党にあって、優秀な友人たちを蹴落とすのではなく仲間に引き入れるのは珍しいという。

また、氏は、先人が築いた共産党の支配体制を受け継ぎ、「アメリカを抜いて世界一流の国家になる」という毛沢東以来の目標を達成して、次の世代に引き継ぐ責任を強く意識していて、演説でも「バトンリレーを立派にやり遂げる」と繰り返し述べている。(※)

また、氏は、肩書や明文化にこだわるマニアでもある。(毛沢東や鄧小平のように)誰もが認める大きな政治実績がないため、自分の権力・権威を明文化することに熱心なのだ。

※ https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/qa/2022/10/21/26373.html

 

氏の人体図を観る。

    貫索星 天報星

車輢星 司禄星 司禄星

天庫星 禄存星 天報星

現実そのままであることに驚いた。

中国共産党という「家系」の長男として保守を貫き、家系を揺るがすような輩やよそ者は徹底的に排除する、車輢星についた「ザ・天庫星」という人物だ。

主星は司禄星だから、慎重に目立たずコツコツと信用を積んでいくひとで、これが重ねてあるから、執念深くて決して本心は見せない・・・こういう人物に睨まれたら怖い。

そして、貫索星がこれを剋している=コントロールしているから、自分と同じ志の人間を桃太郎のごとくお供にしていく。

さらに、天報星が2つで「動乱の英雄」という運勢の持ち主で、政局の混乱や熾烈な権力闘争を勝ち抜いてきた。

このように、氏は、存分に人体図の強みを活かしていることがわかる。