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人生後半の処世術について考えます

シゲ担に告ぐ-加藤シゲアキ氏を算命学で占う-⑦

32歳から41歳までの宿命は、次のとおり。左の1例が大運の運気(後天運)、右の3列が持って生まれた宿命(太字は自分)の運気(先天運)である。

癸  丁 丁

卯 酉 未 卯

自分は辛=宝石で、運を下げる(忌神=運が才能や努力の足を引っ張る)のは宝石を傷つける火(丁が該当)と汚す土(未が該当)、運を上げる(守護神=運が才能や努力の後押しをしてくれる)のは汚れを洗いながす水(癸が該当)と水が湧く金(酉が該当)となる。

先天運は、火が2つあって強い一方で水がないので、全体運は良くないが、仕事運(辛に対して丁は官=名誉・出世・権力などをあらわす)は良い。ただし、働きすぎ(過労で倒れるなど)には注意。

後天運は、水が周ってくるので、とても良い。また、周りが氏を必要とすることが増える(辛に対して癸は寿=表現・奉仕・育成などをあらわす)ので、芸能活動を大きく伸ばせるとき。人生で一番良い時期だと思う。ただし、結婚にはあまり良くない(二重冲動=家庭の場所にある酉が2つの卯から叩かれる)。

加えて、41歳までは人生の流れが変わる時期(甲癸の境目など)で、ここでシフト・チェンジできないと人生後半の流れに乗れなくなる。具体的には、氏の場合、活動の中心がアイドル活動から別のものへ移っていくのではないか。それが何かは断定できないが、作家や俳優の専業ではないと思う・・・アイドルの世界から養分吸ってるひとだから。51歳までは寿が周るし、少しずらしてアイドルのプロデュース(ステージの構成・演出、育成など)のほうに軸足を置いていくような気がする・・・知らんけど。