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人生後半の処世術について考えます

岸田翔太郎氏の更迭を算命学で占う②

彼が三井物産を辞めて父親の事務所に入ったのは2020年(庚子)で、年干支と納音になります。庚=官の納音なので、中殺されて使いものにならない仕事運と真逆な気が周ってきて跡継ぎになっているので、納音が崩れるとボロが出ます。

同時に、地支は子申辰が揃って三合水局、かつ、子と丑が支合で水性変化するので、日干の甲の根は水びだしで、役立たずの材木になります。

このように運勢的には非常によくないタイミングで政界入りしていて、2022年に壬=印が周ったときに公私混同な行動を連発しているので、印に問題がある、すなわち、常識を欠いたひとなのかなという推測も成り立ちます。

 

彼の人体図です。

     車騎星 天極星

 禄存星 玉堂星 司禄星

 天馳星 司禄星 天南星

主星の玉堂星は、禄存星と司禄星に三方から剋されています。悪くでると、相手の関心をひくことが先に立って知恵がまわらないということになります。

要星は親の場所にある車騎星なので、親に振り回されると、他の星も活きません。中殺されている庚から出ている星でもあるので、軽率に行動するのはNGです。

人体図の面からも、星が悪い方向に出ているように思います。