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人生後半の処世術について考えます

大谷翔平氏を算命学で占う④

まあ、次の大運が終わる40歳までに大きな変化が起こるといっても、そんなの、占わなくてもわかることですよね。(笑)

二刀流は並のプロ野球選手の体力では無理で、さすがの彼でも体力は落ちてきますから、長く続けるのは難しい。加えて、投げて打って走ってでは、いつかは大きなケガをします。そうしたら、投手は諦めて打者に専念することになるでしょう。よほどの運でも持っていない限り、もって数年だと思います。

運勢でいえば、2024年(甲辰)は、甲=寿が納音で、日支が自刑になります。すなわち、健康やケガに注意で、特に無理は禁物です。

続く2025年(乙巳)も寿が(準)納音で、月干の庚と干合します。守護神干合なので、運がいいと思って調子に乗っていたら足元をすくわれるという年です。

この二年間は、宿命にあるのとは正反対の寿の気が周るので、これまで健康で実力を発揮してきた彼にとっては、要注意です。

加えて、31歳の誕生日からは甲戌の大運に入って、年干支と律音になります。寿の律音ですね。納音の後に律音・・・これがどう具現化されるか・・・。単純に読めば、ケガをして二刀流を続けられなくなって、新しい自分をスタートする、という感じでしょうか。となれば、ベーブ・ルースがそうであったように、打者に専念することになるのか・・・普通に考えたら、そうでしょうね。

あるいは、寿を「育てる」というカタチで具現化すれば、指導者として後輩を育成するということになります。二刀流のノウハウ=印を伝えて、野球界のレベルアップに貢献するというのもあり得るシナリオです。