THIS IS YOUR LIFE!

人生後半の処世術について考えます

滝沢秀明氏の電撃退所①

驚いた。

報道によると「滝沢氏は弁護士を通じて退社の意思を申し入れ、事務所と滝沢氏の双方が代理人を立てて条件面などを話し合っている」「滝沢氏はコメントを発表せず、会見の予定もない」という。一部には、円満退社との見方もある。「滝沢さんが手掛けた・・・Snow ManSixTONESが手を離れ、Travis Japanも区切りがついたタイミング」「事務所に未練がなかった滝沢さんは・・・ジャニーズで自分のやることはないと判断したのでは」と。

そんなわけなかろう。彼は、芸能界を退いてJr.の育成に心血を注ぎ、SMAPなどの退所で揺れる事務所を立て直した人物だ。遅れているデジタル戦略への対応など、やるべきことはまだたくさんある。なのに、突然の退社である。経営側のジュリー藤島社長との対立を疑わざるを得ない。それに、円満退社だったら、なぜ代理人を立てるのか?なぜ、コメントを発表しないのか?

それにしても、である。ルックスもさることながら、ダンス、歌、演技、演出、人材育成、はては大工、火山探検と、何をやらせても一流の才能の持ち主。彼と同じ「男」として括られることが恥ずかしくなる・・・。タッキーファンだった妻は、彼と結婚できずに仕方なく、私を選んだのだろう(笑)。

 

ならば、天は、他とのバランスをとるために、彼から大切なものを奪ったのか・・・そんなわけなかろう。持つ者と持たざる者があっても、お構いなし。天は、理不尽なのだ。

そこで、今回は、彼が退所に至った背景を運勢面から観ていきたいと思う。