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人生後半の処世術について考えます

日本代表のイナズマ、刑事告訴(算命学)

 

伊東純也氏の性加害疑惑が報じられている。※

衝撃的な内容で、事実なら準強制性交罪で5年以上の懲役だから、選手生命は絶たれる。

週刊新潮によると、性行為があったことは彼も認めているようで、争点は同意の有無になるという。そうなると(同意があったことを立証しないといけない)彼のほうが不利なように思えるのだが…。

真実かどうかは占えないが、もし真実だったとしたら彼の宿命とつじつまが合うのか、観てみた。

※ https://www.dailyshincho.jp/article/2024/02021945/?all=1

 

伊東純也氏(1993/3/9生)

己 乙 癸     禄存星 天貴星

丑 卯 酉 禄存星 車騎星 鳳閣星

      天庫星 車騎星 天胡星

72 62 52 42 32 22 12 2

丁 戊 己 庚 辛 壬 癸 甲

未 申 酉 戌 亥 子 丑 寅

 

人体図を観ると、車騎星2つに天胡星が付いていて、プライドが高くて自己顕示欲が強いという出方もするので、記事にあった彼の言動とは符合する。

彼のファンは「コミュ障だからそんなことはできない」と擁護しているが、コミュ障が事実なら、鳳閣星が陰転しているのかもしれない。そして、禄存星の気がオンナに向かって、車騎星から短絡的な行動に走った、ということかもしれない。

女性をホテルの部屋に誘ったのは彼のトレーナーらしいから、コミュ障は行為を否定する理由にはならないし、松本人志氏が「女好きの奴は口がうまく…女を落とすためにかなりのユーモアとサギ的な要素が必要」と言っていたように、同意があったという主張も怪しくなる。

 

問題の出来事が起きた2023年(癸卯)は壬子の大運で、宿命と並べると次のようになる。

癸 壬  己 乙 癸

卯 子  丑 卯 酉

お分かりだろうか?

年支の酉が二重の冲動だから、癸の足元を強く打たれる。癸は禄だから、金や女で問題があったり裏切り行為があったりなどすると、一気に信用を失う。

また、月支は子卯の旺気刑だから、人間関係、特に異性関係には要注意だ。結婚した年も同じで、月干の乙は妻だから、浮気の可能性を示唆している。

それに、彼がプロデビューした2015年(乙未)は、天中殺で妻が中殺されているから、サッカーを続けていると妻の運勢が下がるとも解釈できる。

このように、今回の問題は、後天運の解釈とも整合的だ。

 

では、彼の今後の展望はどうだろう?

嫌なのは、2025年の誕生日から辛亥の新しい大運に入ることで、辛=寿(性愛の象意もある)は忌神だ。上で述べた二重の冲動を受けている酉の蔵干は辛=寿だから、忌神は未消化だったのだろう。

そうなると、前の大運で上げた運勢を一気に落とす可能性がある。あと1年だから、もう始まっているのかもしれない(接木運)。

年運を観ると、今年(甲辰)」と来年(乙巳)は妻の干が周るから、妻との関係が問われる。不貞があったのは確かなようだし、上に述べたことからすると、離婚になってもおかしくない。

あるいは、寿が健康に出て、ケガなどで本当に足にくるのかもしれない。

そして、2026年からは天中殺(印中殺)だから、天中殺で始まったキャリアは終わりを迎える可能性もある。

 

以上は、今回の記事内容が事実だったらという前提での解釈だ。

もし間違いで彼が主張するように虚偽告訴だったら、今年から4年間は第一・第二守護神が周って活躍が期待できる時期だし、今回の報道で運勢を落としているから、忌神の影響も和らいでいるとも解釈できる。

記事を読んでいて、映画ロッキーで「あの女には近づくな、女は足にくる」というミッキー(ロッキーのトレーナーの老人)のセリフを思い出した。

大阪府警がどちらを起訴するのか、専門家の見解では、早ければ2か月後には結論が出るそうだ。