前回に続いて偉人シリーズです。
以前紹介した「算命学の万年暦。」の偉人検索で17世紀の「あ」行で最初に出てくるのがアイザック・ニュートンですが、前回のナポレオンでも驚きましたが、今回も違う意味で驚きました。
アイザック・ニュートン(1643/1/4生)
庚 壬 壬 鳳閣星 天恍星
戌 子 午 龍高星 調舒星 牽牛星
天堂星 鳳閣星 天極星
81 71 61 51 41 31 21 11 1
辛 庚 己 戊 丁 丙 乙 甲 癸
酉 申 未 午 巳 辰 卯 寅 丑
お気づきでしょうか。
日干が庚の亥月生まれなので、忌神は水ですが、その水が二つも透干して天将星の根があります。なんと忌神帝旺…すなわち、運勢は最悪で、ただ、裏の世界で生きると無敵という宿命です。
でも、ニュートンは科学史上最高の業績を挙げて、爵位も授かり、80歳を超えて長寿を全うしています。
守護神法とは矛盾しているように思います。
これをどう解釈するか…。守護神法の解釈を研究すると、良い勉強になると思います。
また、ニュートンは、23~24歳のときに「万有引力の法則の発見」「微分積分法の開発」「光と色の理論(光の粒子説)」という驚異的な業績を立て続けに挙げて、26歳でケンブリッジ大学の教授になっていますが、これらは大運天中殺での出来事です。
すなわち、天中殺でキャリアをスタートしているわけで、天中殺で始めたことはまっとうできないという鉄則とは矛盾しているように思います。
これをどう解釈するかですが、こちらは簡単です。
noteで販売している算命学の入門テキストをお読みになって、ニュートンの略歴をWikipediaなどで確認しながら理由を考えていただくと、天中殺の解釈の良い勉強になると思います。
最後にコマーシャルでした<(_ _)>